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妊娠中期〜後期になると、多くの妊婦さんを悩ませるのが 「むくみ」 です。
足首がパンパンになったり、指輪が抜けなくなったり…。
私自身も、夕方になるとふくらはぎが重くて歩くのがつらい日がありました。
ここでは、むくみの原因と対策、さらに私が実際に使って役立ったグッズを紹介します。
妊娠中の不快なむくみで悩んでいる方に、少しでも参考になれば嬉しいです🌸
1. 妊娠中のむくみの原因と対策
🌀 むくみの主な原因
血液量の増加 妊娠中は赤ちゃんに栄養を届けるため、血液量が通常の1.5倍ほどに増えます。そのため血管に負担がかかり、余分な水分が体にたまりやすくなります。 ホルモンの影響 プロゲステロンなどの妊娠ホルモンは水分をため込みやすくする作用があります。
子宮による圧迫 お腹が大きくなると、下半身の血流やリンパの流れが悪くなり、足や手にむくみが出やすくなります。
✅ 日常生活でできる対策
足を高くして休む クッションや枕を足の下に置いて寝るだけでも効果があります。
こまめに歩く・ストレッチする 長時間座りっぱなしや立ちっぱなしを避けることが大切。
水分は控えず、しっかり摂る 「むくむから水分を減らす」のは逆効果。
水分不足は血流悪化を招きます。
塩分を控える インスタント食品や外食は塩分が多めなので注意。
冷え対策 下半身が冷えると血流が悪化してむくみやすくなります。
2. 実際に役立ったアイテム
ここからは、私自身が使ってよかった「むくみ対策アイテム」をご紹介します✨
🧦 着圧ソックス
妊婦さんに大人気のアイテムが 着圧ソックス。
夜寝る前に履くだけで翌朝の足のスッキリ感が全然違う 血流をサポートして、むくみや疲労感を軽減 むくみやすいふくらはぎや足首にピッタリ。
私の場合、特に 夜用の着圧ソックス が役立ちました。
寝る前に履いて朝起きると「足が軽い!」と感じられて感動したのを覚えています。

寝ながら メディキュット ロング ふとももまで 着圧 ソックス 就寝時 ラベンダー(1足)【メディキュット(QttO)】
👉 選ぶポイント
締め付けが強すぎない妊婦用 、通気性のよい素材 洗い替えがあると便利
💆♀️ マッサージグッズ
妊娠後期になると、手で足をマッサージするのも大変…。そんなときに助かったのが フットローラーやマッサージボールでした。


足の裏やふくらはぎにコロコロ転がすだけで血流が促される。
自分の力加減で調整できるので安心 コンパクトでベッドの横に置いておける
特に「むくんで靴が入らない!」という日には、軽くマッサージしてから履くとスムーズになりました。
🛀 足湯・温熱グッズ
冷えが原因でむくみが悪化することもあるので、足湯やレンジで温めるカイロもおすすめです。
足湯バケツを使って10分ほど温めると血流が改善 夜寝る前のリラックスタイムにもなる。

私は冬の妊娠だったので、レンジでチンして使う 湯たんぽタイプのカイロ を足元に置いて寝ていました。

これだけで翌朝のむくみがかなり軽減しました。
3. むくみ対策で注意すること
妊娠中のむくみは多くの方が経験しますが、中には注意が必要なケースもあります。
🚨 医師に相談したほうがいいむくみ
顔や手まで急にむくむ 片足だけ異常に腫れる 高血圧や頭痛、めまいを伴う
これらは妊娠高血圧症候群のサインの可能性があります。
自己判断せず、すぐに病院に相談しましょう。
まとめ
妊娠中のむくみは、血液量やホルモンの影響で多くの妊婦さんが経験するものです。
私が試して特に効果を感じたのは…
着圧ソックス やマッサージグッズ 、足湯や温熱グッズでした。
もちろん効果には個人差がありますが、「足が軽い」と感じられるだけでも気持ちが楽になり、日常生活が過ごしやすくなります。
妊娠中は体の変化が大きいからこそ、無理せずに「ラクになれる工夫」を取り入れてくださいね😊
